ぐだぐだ物語始まり〜ます。

「では、行きますよ」

「ちょっと〜こんな装備で行く気?さすがに死ぬわよ〜?」
メンバーを揃えたのはいいが装備を初期のままで旅立とうとするアキに呆れるゲンちゃん。

「私達後衛はそれでも大丈夫ですけど前衛のアキちゃん達はそれじゃ無理だと思う〜」

「私ピンチ?!」

「ですね。あなたのHPは後衛から比べれば多いですが前衛にしては少ない」

「………死?」

「NO〜!早く装備買いに行くでザマス!」
と言う事でビステールの街唯一の商店カーネルサンダース商店で一通り装備を物色し、今度こそと初ダンジョンへ…

「あれ?なんで?外へ出れない…な〜ぜ〜?」
旅立てなかった。

「なんでだろ〜?ねえカンちゃん」

「恐らくこういった場合は誰彼かまわず一通り話かければなんとかなるものです」

「え〜ほんとうかな〜?じゃあちょっとそこら辺の人に話し掛けてるよ。ねえねえ、そこの変なおじさん」

「エル○ゥ〜エル…ん?私の事か?」

「あんた以外いないでしょ!」

「ハハハ…おじ…まあカミュも一緒か?…でどうしたんだいお嬢さん」

「お嬢さん?!あんた!私をナンパする気?!」

「は?」

「うわ、変態がいるよ」

「変態ですね」

「………死?」

「はわわ、変態さんです」

「こういうのってペドフェリアっていうんだったかしら?」

「ちょ―え、私は何もしてない。無罪だ!冤罪だ〜!」
こうして悪は勇敢な警邏隊の皆さんによって平和を取り戻し…た?

「顔がでかい変態は去った」

「………いいのかな?」
一同 「いいんじゃない?」

「まあ、とりあえずビステール城に行ってみましょうか」

「………なんで?」

「なんとなくです。なんとなく。」

「ガンちゃんがいうなら行ってみよー」

「我が城に何のようだ」

「冒険に出たいからなんかちょーだい」

「断る」

「いやいやいや、貰わないと話し進まないから」

「チッ、仕方ない。氷化エルブン鉄とドヴェル軟鋼をやるから勝手に錬金して勝手に出てけ」

「あ、じゃあ私の出番ですね」
ワイワイと騒ぎながら城を出て、とりあえず宿屋へ。

「え〜と、錬金倉庫借りて作ってきます」

「いらん改造をするんではないぞ?爆発させると弁償金が所持金全部なんて破格過ぎる」

「ドキッ」

「あら?今の所持金なら雀の涙でしょう?」

「それもそうか」
10分後

「はわわ、なんとか出来たです」

「よし、早速冒険でかけるぞ!」






「オー」
というところで終わりです。
「「「「「え〜〜〜!」」」」」